都市におけるスポーツ行政-町田市における事例研究(2)実技指導員について-
日本医科歯科大学教養部研究紀要 第29号
本研究は、町田市が市民の要望に応じて派遣するという実技指導員制度を昭和46年に発足させた5年後の1976年に、実技指導員登録制度を行って、以来20年間の時間経過と社会変化の中で実技指導員制度がどのような役割を果たしたのか、どのような変容をとげているのか、さらに今回の調査の比較を通して、今後のあり方、方向性などについて論じたものである。
布施善克、松田一如、中島弘毅、鄭泰應、斉藤慎太郎
p.25~p.33