スポーツの種目別骨量の国際比較研究-その1.卓球・水泳・水球による日本と韓国との比較-
日本体育大学体育研究所雑誌 第27巻 第2号
骨量を左右する因子に、遺伝や人種・生活習慣・運動量・食習慣・ホルモンなどがあるが、遺伝や人種についての研究は少ない。そこで同一機種・同一手法で骨量を測定し、同一運動種目実施者の骨量を比較することにより、骨量獲得は先天的な要素が強いのか、後天的なものなのか調べる糸口とするための研究である。
高橋一衛、山田雄太、高坂美恵子、中里浩一、鄭泰應、小早川ゆり、圓吉夫
p.97~p.109