救急救命士病院実習の指導体制・指導内容の現状調査
平成 24 年度(財)救急振興団調査研究助成事業
救急救命士病院実習の指導体制と指導内容を明らかにすることを目的として、全国の救命救急センターにアンケートを行った。実習内容に差があり、実習の充実と指導体制の構築が必須であることが明らかになった。病院所属の救急救命士を臨床指導者とすることで、病院実習の質が向上し、結果として国民に有益な結果をもたらす可能性があることが示唆された。
二宮 宣文, 久野 将宗, 鈴木 健介
平成 24 年度(財)救急振興団調査研究助成事業報告書 共同研究につき本人担当部分抽出不可能