急性期から亜急性期へかけての医薬品ニーズ変化への対応
日本集団災害医学会誌
東日本大震災における医療支援活動で、急性期から亜急性期にかけて変化した医薬品ニーズとその対応から、今後の医療支援のあり方を検討した。(1)情報収集方法・伝達経路を明確にすること、(2)初動調査で適切な情報収集を行うこと、(3)継続した情報収集・分析・発信が必要であり、統一したカルテ・データ入力フォーム・発信方法の確立が急務である。
鈴木 健介, 二宮 宣文, 畝本 恭子, 久野 将宗
日本集団災害医学会誌(1345-7047)17巻3号 Page438-445 共同研究につき本人担当部分抽出不可能