学校における緊急時・災害時の対応-養護教諭が行うトリアージ-
第19回日本集団災害医学会総会・学術集会 一般演題 東京都千代田区
災害時における学校教職員が行うトリアージの必要性と教育プログラムの効果を検討した。平時及び災害時における緊急度・重傷度判断の方法として、START法トリアージが役に立つことが明らかになった。今後、技術を向上させるため教育の機会と学校における緊急時・災害時の対応システムを構築する必要がある。