体育専攻大学生におけるドーピング意識の国際比較ー日本・韓国を対象としてー「(査読付)」
運動とスポーツの科学 第24巻 第1号
本研究は日本とイタリアの体育学専攻大学生を対象にドーピング意識の仮説モデルの検証で尺度の信頼性および妥当性が得られた調査項目とモデルを使用して韓国の体育学専攻大学生を対象に同尺度により信頼性および妥当性の検証を行った。結果、仮説モデルの信頼性および妥当性が示された。また日本人の方がドーピングを肯定する意識が低いことが示された。
依田充代,清宮孝文,北村薫
pp.1-8