幼児における走運動の発達-4歳児童の1年間の縦断的変化-
体力科学58(1) (第142回日本体力医学会関東地方大会)
本研究では、幼児における走運動の発達を調査する為に、4歳児を対象に1年間の縦断的変化を調査した。4歳児の全力走運動能力の発達は、最大速度の向上とゴール手前10m区間でのストライドの増加による高い速度維持能力の向上が主因となっている事が示された。
濱野早紀、髙橋流星、船渡和男
p.60