Effects of a bout of traditional and original sumo trainin on neutrophil immune function in amateur university sumo wrestlers.

Luminescence 23(3)

男子大学相撲選手を対象に、通常練習期の稽古が好中球免疫機能に及ぼす影響を検討した。その結果、通常練習期の2時間30分の相撲の稽古が、選手の筋組織を損傷させ、炎症反応とそれに伴う好中球活性酸素種産生能の亢進をもたらす可能性が示唆された。、また、この結果は稽古後に過剰な活性酸素種の生成とこれによる2次的な酸化的組織障害の亢進の可能性を示唆するものであった。

Umeda T, Saito K, Matsuzaka M, Nakaji S, Totsuka M, Okumura T, Tsukamoto T, Yaegaki M, Kudoh U, Takahashi I

p.115～p.120