大学相撲選手における伝統的かつ典型的な稽古の実施が好中球機能に及ぼす影響について
第76回日本衛生学会総会
大学相撲選手において実施される伝統的かつ典型的な稽古の実施が好中球機能に及ぼす影響について検討した。その結果、稽古が筋組織の損傷と変性、これに伴う炎症反応、好中球の活性酸素種産生、オプソニン化活性の亢進をもたらす可能性が示唆された。
梅田孝、斎藤一雄、山本洋祐、田辺勝、小嶋新太、片桐朝美、高橋一平、中路重之