国内大学自転車競技選手における1kmタイムトライアルの競技記録とラップタイムの関係
トレーニング科学、第32巻、第1号、9−17
大学国内自転車競技選手を対象に250mトラックで実施された1kmタイムトライアルの競技記録とラップタイムの関係を明らかにすることを目的とした。33名のタイム分析の結果1kmの記録が良い選手ほど全区間でラップタイムは速く、500−750m区間で高い速度を維持していたなどが示され1kmの競技記録には最高速度に加えて速度維持能力が重要であることが示された。
中澤翔,大石健二,菊池直樹,牧野陽介,塩島絵未,堀彩夏,大本洋嗣,西山哲成
p9−17,共同作業につき本人担当部分の抽出不可能