水球競技のルール変革による水球選手に求められるスイム能力の検討」
2008年度JOCスポーツ科学基金研究報告
本研究では新ルールにおいてオリンピック出場国に求められるチーム戦術とスイム能力についてゲーム分析と移動軌跡分析により検討した。その結果ゲーム分析では日本のミス改善が指摘され、スイム能力では旧ルールに比して中速域の移動時間が増大していることが示唆された。
榎本至、原朗、高木英樹、大本洋嗣、永田敏、洲雅明、小林大祐
測定、データ収集処理担当