水球競技における大会レベル別の攻撃パターンの特徴
日本体育学会 第54回大会大会号
本研究は世界選手権、日本選手権、高校総体の計24試合を対象として、ゲーム分析、集計を行い攻撃パターンを比較するための基礎資料を得ることを目的とした。その結果、各レベル間でミドルシュート数で有意な差が見られた他、PF、誘発数などにも差が見られたことから得点数に差が見られなくても攻撃パターンに相違があることが推察された。
洲雅明、榎本至、鈴木茂廣、南隆尚、斉藤まゆみ、高橋淳一郎、小森康加、大本洋嗣
p.529(データ収集、分析、統括担当)