水球パフォーマンステストによる水球競技能力の比較
日本体育学会 第49回大会 大会号
本研究では、近年3大会の世界選手権水球競技のデータ因子分析し、チームパフォーマンスを構成する要因を抽出。日本代表の特徴を捉え着実な実力アップの要因を探ることを目的とした。分析の結果、体格に劣る日本チームであるが、センターでの退水誘発など世界標準の攻撃能力に加え、退水攻撃時の決定率の向上が大きいことが示唆された。
高橋淳一郎、原朗、藤本秀樹、南隆尚、大本洋嗣、榎本至、高橋宗良、小森康加、若吉浩二
p.474(データ収集、分析担当)