大学男子競技者におけるα-アクチニン3(ACTN3)遺伝子多型別の体力的特徴に関する検討
第65回日本体力医学会
大学の競泳、水球、バトミントン、レズリング部のレギュラー級162名を対象にACTN3遺伝子多型別の身体能力、競技別の遺伝子多別型発言頻度と身体能力の特徴を検討。その結果、筋パワー発揮能力やパワー維持型を要する競技種目でACTN3遺伝子多型のRアリルを持っている競技者は有利であり、特にRR型を有する選手がさらに有利になる可能性が示唆された。
黄仁官、上田大、弘卓三、成東鎮、大本洋嗣、大束忠司、鄭泰應、松本慎吾、菊池直樹、松永修司、山田保
測定、データ収集担当