GPS機器を利用した大学サッカー選手における各ポジションのTime-motion分析
コーチング研究 Vol.27, No.2,215-223,2014
大学サッカー選手20名を対象に、GPSを用いて試合中におけるポジション別のTime-motion分析を試みた。総移動距離は、DFと比較し、MF、FWの方が優位に高値を示した。平均心拍数は、DFと比較しMF、FWが優位に高値を示し、総Impact数は、MFがDF、FWよりも優位に高値を示した。全てのポジションにおいて2~3秒のスプリント時間であった。これらのことは今後のトレーニングプログラム考案の一助になることが期待できる。
向井敬洋,伊藤雅充,河野徳良,野村一路,西條修光
共同研究につき本人担当部分抽出不可能