各種スポーツ競技のパフォーマンス分析に関する研究 -GPS機器を利用した大学サッカー選手のTime-motion分析ー
日本体育大学体育研究所雑誌 第36巻9-18,2011
本研究では、サッカーの競技特性に応じたトレーニングプログラム作成のための基礎的資料を構築するため実施した。1試合(90分間)の各ポジションにおける総移動距離はDFと比較しMFおよびFWが優位に高値を示した。総Impact数は、MFがDF、FWよりも優位に多かった。これらの結果から、個々のポジション別トレーニング作成の一助となることが期待される。
向井敬洋,伊藤雅充,河野徳良,野村一路,西條修光
共同研究につき本人担当部分抽出不可能