投球動作中における身体感覚の違いが球速に及ぼす影響
昭和大学スポーツ運動科学研究所第7回研究発表会
投手の最高球速を150㎞/h以上と130㎞/h前後の2群に分け、投球動作中の身体感覚に違いがあるかを調査した。球速150㎞/h以上投げる投手においては、フォロースルー期において投球側上肢を意識して振ろうとしておらず、また前方でボールをリリースする意識が高いことが示唆された。
河野徳良,佐々木さはら,信澤麻美,高橋裕司,富田一誠,稲垣克記