対人不安場面における自己呈示効力感の低下が心臓血管活動および心理的反応に与える影響（査読付）

行動医学研究 13(1) p.14〜p.22

本研究は自己呈示効力感の低下が，対人不安場面の心臓血管活動および心理的反応に与える影響を検討した。その結果，自己呈示効力感が低い場合，スピーチ課題中の収縮期，拡張期，平均血圧がより増加した。また心拍出量およびネガティブ感情が顕著に上昇した。

市川優一郎，齋藤慶典，依田麻子

p.14〜p.22共同研究につき本人担当部分抽出不可能