ASD傾向と内受容感覚との関連における媒介・調整要因の検討ーアレキシサイミアとアレキシソミアの観点からー
日本心理学会第86回大会
本研究では,アレキシサイミア傾向とアレキシソミア傾向がASD傾向と内受容感覚の媒介要因として成立するかを検討し,またその両者が媒介関係を調整する要因として成立し得るかを検証した。その結果,アレキシサイミア傾向とアレキシソミア傾向における特定の下位因子がASD傾向と内受容感覚との関連における媒介・調整要因として成立する可能性が示された。
吉田一生・市川優一郎
1AM-048-PD,共同研究につき本人担当部分抽出不可能