大学生のASD傾向における内受容感覚の検討―アレキシサイミアとアレキシソミアに着目してー
日本心理学会第85回大会(オンライン)
本研究では,ASDがアレキシサイミアとアレキシソミアを媒介して内受容感覚に影響するという仮説について検討した。構造方程式モデリングの結果, ASDがアレキシサイミアとアレキシソミアを媒介して「気が散らない」, 「注意制御」, 「身体を聴く」, の内受容感覚に関する3つの側面に負の影響を与えることが明らかになった。
吉田一生・市川優一郎
PD-060,共同研究につき本人担当部分抽出不可能