教育方法の実践例

基本情報

氏名 大塚 光雄
氏名(カナ) オオツカ ミツオ
氏名(英語) OTSUKA Mitsuo

開始年月

2013/04

~ 現在 

終了年月

 

事項

ラーニング・マネジメント・システムを通した課題・小テストの出題や質疑応答用の掲示板の提供

概要

・立命館大学スポーツ健康科学部の特任助教,助教として担当した「研究入門I・II」(いずれも小集団演習,2年次配当,半期,選択必修2単位)において実践した.ラーニング・マネジメント・システム(LMS)上で,講義の複数日程で完成させる論文構成書や研究計画書といった課題を提出させることで,内容に対する形成的評価を行った.その結果,個に応じたフィードバックをすることができ,課題の出来ばえが向上するだけでなく,学生とのコミュニケーションをとることができた.
・立命館大学スポーツ健康科学部の特任助教,助教として担当した「パフォーマンス測定評価実習I・II」(いずれも実習科目,2年次配当,半期,選択必修1単位),「スポーツ指導実習B(陸上競技)(水泳)」(実習科目,2年次配当,半期,選択必修1単位)において実践した.LMS上で,実習科目であるため,講義内で行った学習内容を振り返る必要性が高い.そのため,毎回の講義後に,レポートを出題した結果,学生たちは実習の内容を内省することができ,長期に亘って実習で身に付けた技能や知識を身に付けさせることができた.
・日本体育大学体育学部の准教授として担当している「スポーツバイオメカニクス」(講義科目,3年次配当,半期)において実践している.LMS上で,小テストの出題や「Q&A」の機能を使い,学生と双方向のコミュニケーションが取れるようにしている.