Recommendations for instructional content: relationship of hurdle clearance motion with body height and hurdle running time in 12-14 year old boys(査読付)
Journal of Physical Education and Sport. 15(2): 194-201
三次元モーションキャプチャシステムを用いて,中学生がハードル走を行う動作を撮影した.その結果,記録の良い子どもは,踏み切った位置から遠く着地していることが明らかとなった.一方,記録の良い子どもは,ハードルを越える際の上下動は小さかったものの,これは身長が影響していることが気指された.このようなスポーツバイオメカニクスから得られた情報は,体育授業における学習内容の選定や新しい教材の開発に貢献する上で有益であると考えられる.
Otsuka M., Otomo S., Isaka T., Kurihara T., Ito A.