Analysis of hurdle running at various inter-hurdle distances in an elementary school PE class(査読付)
International Journal of Sport and Health Science. 8(1): 35-42
小学校6年生30名を対象とし,ハードル走の体育授業における動作分析を行った.この横断的な研究結果から,ハードル走の記録が良い者ほど,踏み切った位置から着地するまでの水平距離は長いことが明らかにされ,ハードルを越える際の上下動は記録と関係がないことが明らかとなった.このようなスポーツバイオメカニクスから得られた情報は,体育授業における学習内容の選定や新しい教材の開発に役立つものと考えられる.
Otsuka M., Ito M., Ito A.