小学校歴史授業の分析とその改善―単元「信長・秀吉・家康と天下統一」をもとに―
広島大学大学院教育学研究科『広島大学大学院教育学研究科紀要』第2部第57号
本研究は、実際の小学校歴史授業を分析し、そこから明らかとなる子どもの概念やその変容を明らかにし、効果的な授業構成への改善を検討した。授業実践のレベルにおいて、教師と子どもたちの持つ概念間の関係を比較、検討し、授業の改善を提案するという点において、実践的・実証的に
池野範男、田口紘子、李貞姫、宇都宮明子
pp.39-48, データ収集と結果考察を担当