見方・考え方を育てる中学校地理授業の開発(2)‐小単元「道路は誰のもの?」の場合-
広島大学大学院教育学研究科『広島大学大学院教育学研究科紀要』第2部第56号
本論文は、生活道路の交通事故の解決を考えることで、「道路を増やすべきだ」という主張と「車社会を変えるべきだ」という主張にもとづく2つの見方・考え方を設定し、その論理的根拠のレベルを深化させて探究することをめざした授業を提示した。
伊藤直哉、田口紘子、川口広美、池野範男
pp.83-91, 研究計画と単元開発の検討を担当