見方・考え方を育てる中学校歴史授業の開発-小単元「喧嘩両成敗について考える」の場合-
広島大学大学院教育学研究科『広島大学大学院教育学研究科紀要』第2部第55号,pp.115-123
本論文は、「喧嘩両成敗」を定めた戦国大名の権力を強かったとする見方・考え方と、弱かったとする見方・考え方を探究し、現代社会の権力についても異なる見方・考え方でとらえることが可能となる単元を開発した。
田口紘子、竹中伸夫、田中伸・丹生英治
pp.115-123, 研究計画、単元開発、論文執筆を担当