構築主義的アプローチによる歴史教育の研究-“Crossroads: A K-16 American History Curriculum”を手がかりとして-
単著・共著の別
単著
発表年月
2006/03
発表雑誌又は発表学会等の名称
広島大学大学院修士論文
概要
本論文は、アメリカで推進されている構築主義にもとづく歴史教育改革をカリキュラムレベルで究明するため、“Crossroads: A K-16 American History Curriculum”を取り上げ、構築主義的歴史カリキュラムの構成原理とその学習原理を分析した。子どもの段階的・発展的な歴史認識を育成することを目的にし、幼稚園から大学教育まで一貫したカリキュラムと単元を構成していることを解明した。