小学校高学年の短距離走の動作習得を目指した指導の有効性:児童の運動有能感に着目して(査読付)
スポーツ科学研究, 14:1-12.
小学校5年生児童を対象に短距離走を速く走るための疾走動作を習得させ,50m走タイムを短縮させることによって児童の運動有能感を高めることが可能か否かを検証することを目的とした.結果として,児童の運動有能感の向上には,タイム短縮のみならず,その成果を適切に児童に認識させるためのフィードバックが重要であることが明らかとなった.
深見英一郎・延嶋伸・鈴木康介・島崎崇史
共同研究につき本人担当部分抽出不可能