疾走動作の観察的動作評価法に関する研究:小学5・6年生を分析対象とした評価基準の検討(査読付)
体育科教育学研究,32(1):1-20.
合理的な疾走動作を観察的に評価する方法を開発することを目的とし,上肢・下肢の各3項目,計6項目からなる観察的動作評価基準を作成し,5・6年生児童170名を対象として有効性の検証を行った.検証の結果,開発した観察的動作評価法は小学校高学年の合理的な疾走動作を評価する方法として妥当なものであると結論づけられた.
鈴木康介・友添秀則・吉永武史・梶将徳・平山公紀
第一著者として論文に関する実験の実施や執筆などすべてを担当