大学生を対象としたシッティングバレーボール体験の効果検証;障がい者イメージの変容に着目して(査読付)
育英短期大学研究紀要,38(3):79-85
本研究は、シッティングバレーボール体験が大学生の「身体障がい者イメージ」に与える影響を明らかにすることを目的とした。その結果、実践の前後において「社会的不利」イメージの減少が確認でき、その要因としてはシッティングバレーボール体験を通して障がい者の能力に対する評価が高まったこと及びシッティングバレーボール体験で求められる技能レベルが適切であったことが考えられた。
岡田悠佑, 金沢翔一, 根本想, 乳井勇二, 鈴木康介
共同研究者として研究デザインに関する協議,測定,データ処理および分析の一部,本文全体の校正などを担当