小学校高学年児童に対する“良い姿勢”を意識づける短距離走指導の効果(査読付)
教育医学,66(1):31-40.
G市内の陸上競技大会の短距離走・リレー種目に出場する高学年児童13名を対象に短距離走の指導と関連させて特別な用具を使用せずに姿勢改善指導を行い,その有効性について検証した.結果より,本研究で行った指導は,児童の姿勢改善および疾走能力の向上に有効な手立ての一つになり得ることから,学校現場において比較的容易で継続的に実施可能な姿勢改善指導のひとつの方法として提案できると考えられた
鈴木康介・林陵平・小椋優作
第一著者として論文に関する実験の実施や執筆などすべてを担当