スポーツの哲学的研究:ハンス・レンクの達成思想
不昧堂出版
1998年度の文部省科研費研究公開促進費の助成を受けて出版された。実存論的アプローチという著者独自の方法論を採用し、内容はトップレベルのスポーツ論から生涯スポーツ論までを包括している。この生涯スポーツ論への展開が、独自性を有する点である。これによって、人間の人生とスポーツの関わりの理論的解明に成功した。
p.1~p.336