金メダリストの哲学者―達成と静謐
岡山大学大学院教育学研究科研究集録 第139号、pp.121-127
ローマオリンピックの金メダリストであると同時に現代ドイツの哲学者であるハンス・レンクのスポーツ哲学の思想背景について、筆者が新たに得た情報をもとに明らかにした。内容はレンクに関する事柄ではあるが、同時に筆者が構想しているスポーツ哲学に関する論考のプロローグの役割も担っている。
pp.121-127