世代間のコミュニケーションや他者理解を促進するための生涯スポーツ実践に関する研究
平成16年度~平成18年度科学研究費補助金(基盤研究B)(1)研究代表者;関根正美、研究成果報告書 88p
本研究は教育の荒廃や地域社会の荒廃に臨床心理学をはじめとする心理学分野の貢献が期待される中にあって、体育学の立場から生涯スポーツ実践のあり方を追求することで貢献しようとするものである。従来あまり研究がなされてこなかった身体を通した他者理解を世代間コミュニケーションの基礎理論としつつ、学校体育と生涯スポーツを統合した形での生涯スポーツ実践のあり方を提示したものである。
関根正美、畑孝幸、深澤浩洋、石垣健二
全体の構成、編集、pp.1-10,pp.34-46, pp.58-64, pp.73-88の執筆を担当