ハンドボールにおけるゲーム・シュミレーション・プログラムの試作
昭和63年度日本体育協会スポーツ医・科学研究報告
体育館フロアーの真上にある照明台にビデオカメラを固定し、ハンドボールコート半面の領域内での選手の動きを撮影した。後日、ビデオアナライザーにより、2次元DLT法により攻防選手、ボールの位置を平面座標化した。これらの位置データを基に、市販されているアメリカンフットボール用のフォーメーション分析ソフトを用いて、ハンドボール用のフォーメーション・シュミレーション用ソフトの作製を試みた。
清水宣雄、西山哲成、土居陽治郎
p.10~p.14