搭乗者が自転車に作用させる力
日本体育学会第53回大会号
6段階の異なった負荷抵抗値を与えたとき,自転車搭乗中に自転車と搭乗者の接点となるペダル,ハンドル及びシート荷重の変化を調べた.負荷抵抗値増大にともない,ペダル荷重を増加させるために搭乗者は自体重を利用しているのだろうと推察した.
佐藤孝之、大石健二、林恭輔、西山哲成
p.346