走・跳・跳能力に及ぼす生後日数および体格の影響
日本発育発達学会第8回大会(山梨大学)
目的は、生後日数および体格要素から運動能力を予測することである。生後日数、身長、体重およびBMIのTスコアを用いて、走・跳・投能力に対する重回帰分析を行った。実測値と予測式からの推定値の違いから、実測値が低値を示す幼児は推定値では運動能力が過大評価され、一方で高値を示す幼児は過小評価される傾向を示した。
佐藤孝之、大石健二、西山哲成
p.114