リープターン(ひねり交差とび)動作の分析
日本体育学会第56回大会
踏み切り局面において、水平面内で熟練者は体幹上部での回転が起こり、続いて体幹下部の同方向への回転を起こし離床した。一方、同局面における未熟練者は回転角度が小さく、離床してから体幹上部と下部が同時に回転をする動きを示した。ここが実技指導の一焦点であると考察した。
津田博子、佐藤孝之、西山哲成
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