卓球のラケットヘッドスピードに対する上肢分節運動の貢献度
日本体育学会第56回大会
分析動作はフォアハンドドライブ打法とした。上肢分節の角速度を見ると、インパクト直前の前腕回内速度が高かった。一方でラケットヘッドの速度に対しては、上腕の内転・屈曲動作の貢献が高い傾向を示した。
林恭輔、鄭泰應、天野勝弘、西山哲成、船渡和男
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