重症呼吸不全を合併したAIDSの2症例
日本救急医学会関東地方会雑誌18
東南アジアからのジャパ行き(出稼ぎ労働者)若年女性が風俗業で労働中に呼吸不全と発熱を生じて、救急搬入された。検査の結果HIV陽性で身体所見からAIDSと診断された。AIDSと急性呼吸不全に対してICUで急性期集中加療して、患者は症状が軽快して帰国した。
近藤久禎、横田裕行、加藤一良、小池薫、犬塚祥、小川理郎、松浦有里子、小柳正雄、大秋美治、牧野俊郎、山
p.156-p.157