日本人中学生における身体活動ガイドライン達成状況に関連する要因の検討(査読付)
体力科学 65(4), 383-392
本研究は、日本人高齢者を対象に、「連続運動」および「細切れ運動」が食後中性脂肪値に及ぼす影響を明らかにすることを目的とした。高齢者15名を対象に、1) 座位安静、2) 連続歩行(30分×1回)、3) 細切れ歩行(90秒×20回)の3試行を無作為化二重盲検交差試験の手法を用いて実施した。結果、連続歩行および細切れ歩行ともに食後中性脂肪値が有意に減少する可能性が示された。
城所哲宏</u>、田中英登、直井清貴、上野佳代、柳岡拓磨、柏原杏子、宮下政司.
383-392