Physical activity and sedentary behaviour patterns among Kenyan and Japanese children: A comprehensive cross-country comparison.（査読付）

International Journal of Environmental Research and Public Health 17(12), E4254

本研究は、日本およびケニアに在住する小学生を対象に、身体活動および座位活動パターンを比較することを目的とした。ケニアに在住する小学生122名、日本に在住する小学生176名を対象とした。対象者の身体活動および座位活動パターンは加速度計を用いて評価した。結果、日本の小学生と比較し、ケニアの小学生における身体活動量が有意に多く、特に夕方の時間帯で身体活動量が高いことが明らかになった。一方、ケニアの小学生と比べて、日本の小学生において、登下校時に歩いて学校に通う子どもの割合が高いことが明らかになった。

Kidokoro T, Fuku N, Yanagiya T, Takeshita T, Takaragawa M, Annear M, Xiaojie T, Waiganjo LB, Bogonko LF, Isika JK, Kigaru MD, Mwangi FM.

E4254