格闘武術・柔術柔道書集成 第Ⅱ回 大正期の護身術・柔術柔道書
クレス出版
大正期に入るとテニス・陸上競技・水泳など、競技スポーツ界で女性が活躍するようになり、体育・運動熱が一段と高まった。 その反面、武術・武道の世界では競技化を諫め、形を応用した体育・護身術として行われた。それは、学校・警察から海外へも普及していった講道館柔道とて例外ではなかった。 本書は、大正期に刊行された警察の捕手術や護身術、古流柔術や隆盛を極めていった講道館柔道関連の貴重な資料をテーマ別にまとめたものである。
民和文庫研究会編(中村民雄、石井隆憲、福井元他)
共同研究につき本人担当部分抽出不可能