格闘武術・柔術柔道書集成 第Ⅰ回 明治期の逮捕術・柔術柔道書
クレス出版
明治維新後、治安維持の担い手は武士から警察組織に委ねられた。 それに伴い、江戸時代の捕手・捕縄や、武士の行っていた各種体術・古武術などが整理され、次第に現代のスポーツとなる柔術・柔道が確立されていき、あるいは警察の逮捕術に発展していった。 本書は、このうち明治期に絞り、逮捕術・柔術柔道書の貴重な資料をテーマ別にまとめたものである。
民和文庫研究会編(中村民雄、石井隆憲、福井元他)
共同研究につき本人担当部分抽出不可能