スポーツ史学会第35回大会シンポジウム報告 大学を拠点としたスポーツの歴史資料の利活用
スポーツ史研究第36号
2021年12月4日に、日本体育大学で開催されたスポーツ史学会第35回大会の中で、大学を拠点としたスポーツの歴史資料の利活用-教育・研究への還元に向けた課題-というシンポジウムが行われた。第一部は、学校法人日本体育大学の松浪健四郎氏による講演。第二部は、日本体育大学図書館の宮原柔太郎氏と、同大学オリンピックスポーツ文化研究所の冨田幸祐氏による実践報告である。本報告はその模様をまとめたものである。
pp.86~106