2019年度スポーツ庁委託事業　学校における体育活動での事故防止対策推進事業
「体育活動中における球技での事故の傾向及び事故防止対策」調査研究報告書

独立行政法人日本スポーツ振興センター

体育活動中に発生した事故による死亡等の重大な災害について、同様の事故が生じないよう、データ分析から見た観点、医学的観点（歯科、整形外科、眼科）、法律的観点、学校管理の観点から未然防止策等をまとめた調査研究報告書を作成した。具体的には、身体接触が多く事故が増加している球技５種目（バスケットボール、サッカー、ラグビー、野球、バレーボール）について、10年間の障害事故件数、特徴のある事故発生事例、事故発生の傾向及び事故防止の留意点を紹介している。

戸田芳雄、金岡恒治、北野孝一、佐藤浩、菅原芳雄、田名部和裕、西田佳史、堀越由高、溝内健介、渡辺一郎

「Ⅵ.　学校管理の視点」ｐ28～ｐ29