覚醒水準の経時的変化を考慮した心理的調整に関する試み:A大学トランポリン部を対象に
日本体育大学紀要 47巻
パフォーマンスの変動に起因する自己の覚醒水準の変化を経時的に捉え、トランポリン選手が試合当日から試技に至るまでの「理想」と「実際」の覚醒水準の変動について検討することと、さらには、「理想」と「実際」の覚醒水準を比較することで、その差異に対する心理的スキルを選手自身が選択し、活用することを目差した。
本郷由貴、高井秀明、平山浩輔、松本沙羅
p.77~p.81