トランポリン運動のストレートジャンプにおける言語教示の抽出に関する基礎的研究-着・離床時について-着・離床時について-
日本体育学会
トランポリン運動の中の基本動作であるストレートジャンプを運動課題として、ストレートジャンプを指導する場合に適した言語教示を検討するために、専門家の経験的知識から言語化された運動イメージや感覚の成分を抽出し明確にすることを目的とした。本調査では言語化された運動イメージや感覚の主成分を着床時において6つ、上肢部から9つ、体幹部から6つ、下肢部から11、離床時において頭部から3つ、上肢部から6つ、体幹部から5つ、下肢部から7つに要約することができた。
平井敏幸、山崎博和、伊藤直樹、稲垣敦