ACTN3 R577X genotype and athletic performance in a large cohort of Japanese athletes (査読付)

European Journal of Sports Science.in press

1054名の陸上競技選手および810名のコントロールを対象として、ACTN3R577Xと競技種目および競技実績との関連性を検討した。その結果、コントロール比較してスプリント/パワー選手は、RRもしくはRX型の頻度が高かった。この傾向は競技実績が高いほど顕著であった。本研究の結果は、遺伝子多型と競技特性との関連性を明らかにしている。このような特性は、タレント発掘や個人対応型のトレーニングプログラムの作成に利用していくことが可能であると考えられる。

Kikuchi N, Miyamoto-Mikami E, Murakami H, Nakamura T, Min SK, Mizuno M, Naito H,Miyachi M, Nakazato K, Fuku N

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