「青森県高校女子トップチームバスケットボール部員の内的世界の学年・レベルによる相違」 −風景構成法による分析から−
弘前大学 教育学部紀要
青森県高校女子トップチームバスケットボール部員の内的世界が学年によってどのような違いがあるか、風景構成法を手掛かりにしてあきらかにすることを目的とした。その結果、各アイテムの学年間の出現率に有意な関連は見られなかったが、出現率の傾向から、指導者に対する従順さ、集団種目の一員としての機能性やコミュニケーション、目標が明確、3年生の責任感がみてとれた。
共著者:本間正行、永井雅彦、藤田将弘、西尾末広